株式会社アイ・エム・ジェイ様

2011年06月01日

導入事例 約1,000人の社員が、3フロアのどこからでも安全に利用できるワイヤレス環境を、スムーズに運用するにはどうすればいいのか、ディーアイエスソリューションからの提案はそんな思いを解消してくれるものでした。 導入事例 約1,000人の社員が、3フロアのどこからでも安全に利用できるワイヤレス環境を、スムーズに運用するにはどうすればいいのか、ディーアイエスソリューションからの提案はそんな思いを解消してくれるものでした。

デジタルマーケティングの専門企業、株式会社アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)を含む、IMJグループでは、グループ10社、1,000名以上の社員が共同で利用するネットワーク環境を構築。オフィス内のどこからでもワイヤレスLANを通じてネットワークへとアクセスできる環境を実現し、グループの協業やシナジーを発揮するためのビジネスインフラとして活用している。ネットワーク構築の経緯について詳しく話を聞いた。

もくじ 
  1. IMJグループの事業概要
  2. 10社、1,000名が利用するネットワーク環境
  3. 「グループの協業」と「セキュリティの担保」という矛盾する要件をどう解決するか
  4. ネットワーク構成は提案通りのシステム構成を採用
  5. BCP(緊急時企業存続計画)対策などを踏まえた、リモートアクセス環境の導入なども検討
  6. ディーアイエスソリューションへの期待

 

■IMJの事業概要


-- IMJグループの事業概要について教えてください。

IMJでは、1996年の創業以来、インターネットを中心としたインタラクティブメディアを通じて企業と生活者のコミュニケーションを活性化させる、さまざまなサービスやソリューションを提供しています。デジタルマーケティングという分野においてお客様のROI(投資対効果)を最適化していくこと。それが、IMJグループが創造する価値であり、重要なミッションだと考えています。
 

■10社、1,000名が利用するネットワーク環境


-- IMJグループで利用しているネットワークの概要を教えてください。

IMJグループでは、グループ10社、1,000名以上の社員が同じビルの3フロアに分かれて業務を行っています。

ネットワークの構成は、ギガイーサネットスイッチ「Cisco Catalyst 3750E」をコアスイッチとする1Gbpsのコアネットワークに、フロアごとにPOEスイッチとして「Cisco Catalyst 2960 ( WS-C2960)」を設置し、グループ各社ごとにVLANでセグメントを分けて運用しています。

POEスイッチには、合計で24台のワイヤレスLANのアクセスポイント「Cisco Aironet 1140」が接続されており、グループの社員はオフィス内のどこからでもネットワークを利用できるようになっています。さらにワイヤレスLANのコントローラ「Cisco 2100 Wireless LAN Controller」、認証サーバ「Cisco CSACS-4.2」を採用し、管理面、セキュリティ面の充実を図っております。

それぞれの機器は冗長構成を取っており、万が一に備えた対策も万全です。ネットワークの最大の特徴は、グループ間の協業の実現とセキュリティが担保されたネットワークになります。

■「グループの協業」と「セキュリティの担保」という矛盾する要件をどう解決するか


-- 現在のネットワークを構築した経緯をお話いただけますか。

以前はグループ各社が別々の拠点で活動をしていたのですが、よりグループの協業環境を活性化させるために、2010年1月、現在のオフィスにすべてのグループ会社が移転しオフィスを統合しました。

 ネットワークインフラを各社でバラバラに運用するのは非効率で費用もかかります。グループすべての社員が共用するネットワークインフラを各社の代表メンバーが集まり構築することになりました。各社の要望事項をまとめ上げて、これまでグループ各社でお付き合いのあったSIer数社にネットワーク構築の提案をお願いしました。

-- ネットワークの構築に関する要件を教えてください。

パフォーマンスに優れ、信頼性の高いネットワークというのはあたり前ですが、グループの垣根を越え、必要な時に、必要なメンバーで会議やディスカッションを自由にできるよう、フロア内であればどこからでも自由にネットワークを利用できるワイヤレスLAN環境の構築が1つのポイントになりました。

一方グループ会社とはいえ、他の会社のシステムへと容易にアクセスできてしまってはセキュリティ上問題があるので、情報漏えいなどを予防する意味でも厳格なセキュリティポリシーのもとで管理されたネットワーク環境を実現するという、一見、矛盾しているとも思える要件もポイントになりました。

また、オフィスの移転・統合に合わせて業務を開始できることも重要な要件の1つでしたので、納期の厳守をお願いしました。
 

■ネットワーク構成は提案通りのシステム構成を採用

-- ディーアイエスソリューションの提案を採用した理由を教えてください。

当社からの要望事項を元に、いろいろと質問をしてきたのはディーアイエスソリューションだけでした。はじめは、ちゃんと内容を理解していただけてないのか不安だったのですが、実は、当社の要望事項の裏に隠された、管理者の悩みなど導入後の運用課題についての確認作業だったことが、出てきた提案書からわかりました。

提案内容は、ディーアイエスソリューションの今まで導入実績、サポートしている他社での運用上の課題を当社の業務に合わせて分析したものでした。信頼性の高いシスコシステムズのネットワーク製品で構成され、パフォーマンスやセキュリティはもちろん、効率的にネットワークを管理・運用できる工夫が組み込まれた内容でした。

また、ディーアイエスソリューションはネットワークインフラの構築・運用の経験と、配線から機器の設定まで安心して構築・運用のサポートを任せることができます。特にシスコシステムズの製品に関しては、品質は優れているけれども少し難しそうなイメージもありましたので、シスコシステムズの製品に詳しいディーアイエスソリューションにサポートしてもらえることで、安心して導入作業を進めることができると考えました。実際、現在のネットワーク構成はほぼディーアイエスソリューションから提案された内容となっていますので、当社の要望以上の提案をしてもらえたということです。

-- 要望事項の裏に隠された管理者の悩みなど導入後の運用課題とは、たとえばどのようなことですか。

ネットワーク環境をシスコシステムズの製品を中心とする構成にすることで、オペレーションを統一してネットワークを管理できます。トラブルが発生した際にも、マルチベンダ環境に比べて 原因の特定が容易で、サポートの範囲があいまいになってしまうようなことを避けることもできます。

また、ワイヤレスLANの運用に関しても、ワイヤレスLANコントローラをシステムに組み込むことで集中的に管理ができ、電波出力やカバレッジも自動で調整、社員が買ってきたワイヤレスLAN装置を社内に設置した際の検出など、セキュリティ対策も運用担当にとっては魅力的なものでした。

 

■BCP(緊急時企業存続計画)対策などを踏まえた、リモートアクセス環境の導入なども検討


-- ネットワークの稼働状況はいかがですか。

IMJグループとして、1,000人規模で、どこからでもワイヤレスLANでアクセスできるネットワークを運用するのは初めての経験でしたので、正直、不安がないわけではありませんでした。稼働直後は軽微な問題点もありましたが、迅速に対応をしてもらえたので大きなトラブルになることはなく、現在はとても順調に稼働しており運用もスムーズです。

-- 今後の拡張予定などがあれば教えてください。

外出先からも社内ネットワークを利用できるようにしてほしいという要望も多く、パンデミック対策や自然災害発生時の対策としても、PCやスマートフォンを利用してリモートアクセスできるような環境も整備していきたいと考えています。また、ユニファイドコミュニケーションなども検討をしていきたいと思っています。
 

■ディーアイエスソリューションへの期待


-- ディーアイエスソリューションへの期待などあればお聞かせください。

ディーアイエスソリューションは、実際の作業を協力会社などに任せるようなことはなく、社員の方が直接サポートをしてもらえるので、対応が迅速で、心強く感じています。さらにネットワークを活用してビジネスを成長させていくためには、ディーアイエスソリューションのサポートは欠かせませんので、今後も、先進的で運用負荷やコスト削減につながる提案を期待しています。
 

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

 


株式会社アイ・エム・ジェイ
■住所:東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー
■資本金 43億1,046万円(2011年3月31日現在)
■従業員数 343名、グループ従業員数483名
■事業内容:デジタルマーケティング事業(※グループの事業内容を含む)

* 取材日時 2011年6月
* 株式会社アイ・エム・ジェイのサイト
* 記載の担当部署は、取材時の組織名です。

    • メーカー一覧
    • 採用バナー
    • event
    • 画像名5