ジャパントラスト株式会社様

2013年08月01日

導入事例 テレプレゼンスで名古屋と東京のオフィスを常時接続しています。コミュニケーションが活性化され、まるで1つのオフィスのような一体感が生まれてきました。 導入事例 テレプレゼンスで名古屋と東京のオフィスを常時接続しています。コミュニケーションが活性化され、まるで1つのオフィスのような一体感が生まれてきました。

利用運送事業を中心にビジネスを展開するジャパントラスト株式会社(以下、ジャパントラスト)では、同社の強みである「スピードと情報」を高めるため、シスコシステムズのテレプレゼンスを活用している。代表取締役社長 菅 哲賢氏に、同社の取り組みついて話を伺った。

もくじ
  1. ジャパントラストの事業概要
  2. オフィス間のコミュニケーションや社外からの連絡手段として活用
  3. ストレスから解放され、ビデオ会議の効率や質が向上
  4. 音質と画質が高く、拡張性にも優れたシスコシステムズを選択
  5. ディーアイエスソリューションへの評価と期待

 

■ジャパントラストの事業概要


-- ジャパントラストの事業概要について教えてください。

当社は「利用運送業」を展開しています。利用運送業とは、自社で船舶や倉庫などを所有するのではなく、スペースをチャーターして目的地までの最適なルートを定め、荷主であるお客様の貨物を運ぶ仕事です。貨物の「旅行代理店」だと思ってください。

正直なところ物流企業としてはまだ若く、知名度も低いかもしれませんが、「スピードと情報」を武器に、お客様から愛される会社を目指し、物流を通して感動を与えるサービスを提供することを目標としています。

-- ジャパントラストの強みとは、どのようなところですか。

どの業者とも資本関係がない完全にニュートラルな立場から、お客様に最適なファシリティとルート、そして起用船社を提案できるのが強みです。

また、当社の売り上げの7割を占める北米航路を中心に、質の高い総合物流サービスを低コストで提供することで、大手企業様からも高い評価を得ていると自負しています。
 

オフィス間のコミュニケーションや社外からの連絡手段として活用


-- シスコシステムズのテレプレゼンスサービスに関する利用状況を教えてください。

愛知県・名古屋市の本社オフィスと東京支社間における「(1)ビデオ会議」としての利用のほか、「(2)オフィス間のコミュニケーションツール」としての利用、さらには「(3)社外からオフィスへ連絡するための手段」としても利用しています。

-- それぞれ3つの利用方法について、詳しく教えていただけますか。

(1) ビデオ会議
本社と支社の会議室に大型のモニターやカメラなど必要なシステム一式を設置して、拠点間で打ち合わせや会議を行っています。社内の会議はもちろんですが、場合によってはお客様や取引先に来社してもらい、会議に参加してもらうこともあります。また、社員面談や採用面接などに利用することもあります。

(2) オフィス間のコミュニケーションツール
業務時間中、本社と支社のオフィス間をテレプレゼンスで常時接続して、大型のスクリーンに互いのオフィスの様子を映し出しています。2つの離れた場所にあるオフィスを、擬似的に1つのオフィスのような感覚でやり取りできるようにしており、オフィス間のコミュニケーションを活性化するために利用しています。

(3) 社外からオフィスへ連絡するための手段
iPadやMacを利用して、自宅や出張先、海外の事務所などからオフィスへと連絡する際にも利用しています。現時点では、一部の社員しか使っていませんが、iPadは使い勝手も良く、導入コストも低いので、将来的には営業を担当する社員全員に持たせて、より効率的に営業活動するための武器として活用していきたいと考えています。

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■ストレスから解放され、ビデオ会議の効率や質が向上

-- テレプレゼンスを導入して、改善されたことはありますか。

iPadを使ってオフィス以外の場所からでもビデオ会議に参加できるようにすることは、ビデオ会議システムを刷新するにあたり一番実践したいことでした。

業務上、国内はもちろん海外出張も多いので、インターネットに接続できればどこからでもビデオ会議を利用できるという環境はとても便利です。国際電話を利用しなくても済むため、より手軽にオフィスへ連絡ができるようになりました。

-- ビデオ会議システムの使い勝手に関してはいかがですか。

以前利用していたビデオ会議専用のシステムと比べて、音質と画質が大幅に向上し、これまで感じていたストレスから解放され、スムースにコミュニケーションが取れるようになりました。その結果、ビデオ会議自体の効率や質が高まったと感じています。

-- 「ストレスからの解放」、「スムースなコミュニケーション」という点について、具体的に教えてください。

たとえば、旧システムでは両拠点の発言が重なったり、複数の発言者が同時に話をしたりしたとき、音声が聞き取りにくいこともありました。そのためビデオ会議だと、普通に会話するよりもスピードを落として話をしたり、聞き直したり、言い直したりしなければならない場面も少なくありませんでした。

新しいシステムでは音声がクリアになり、ビデオ会議という状況を意識せず自然に話をして、議題に集中できるようになりました。

また、相手先がクリアに見えるので、だれが話をしているのか、どんな表情をしているのかもわかるようになりました。表情が見えると、言葉だけではわからないニュアンスも伝わりやすくなります。

そのほか、オフィス間をビデオ会議で常時接続できるようになったことも、テレプレゼンスを導入して良かったと思うところです。以前の音質や画質では、このような使い方は考えもしませんでした。導入当初は違和感があるという声もありましたが、慣れてくると場所が違うということを意識せず、自然とスクリーンに投影されている向こう側と話ができるようになります。全社的な懇親会、いわゆる「飲み会」をビデオ会議越しに行うというユニークな使い方もしています。

このようなオフィス環境の改善により、コミュニケーションが活性化されただけでなく、離れたオフィス間に一体感が生まれてきたと感じることも少なくありません。
■音質と画質が高く、拡張性にも優れたシスコシステムズを選択


-- テレプレゼンスの導入を決めた経緯を教えてください。

以前利用していたビデオ会議システムが老朽化してきたので、新たなシステムを導入することにしました。検討開始時は、無料や安価で使用できるビデオ会議サービスなども検討したのですが、安定性や音質・画質などが満足できるレベルではありませんでした。

しかし、それらのサービスを調べる過程で、シスコシステムズの製品やソリューションの評判を耳にしました。正直なところ、シスコシステムズの名前はそれまで知らなかったのですが、思い切ってショールームへシステムの見学に行くことにしました。

-- ほかに比較検討した製品やサービスはありましたか。

もしシスコシステムズの製品やサービスが気に入らなければ、そのときは別のメーカーを検討すればいいと思っていました。実際にシスコシステムズ製品を体験してみて、ほかのメーカーの製品やサービスを検討する必要はないという結論に達しました。

-- どのようなところが、導入の決め手となったのでしょうか。

ビデオ会議システムとして音質や画質が優れているということはもちろんですが、Cisco Unified Communication Manager(CUCM)を導入すれば、iPadやMacからも手軽にビデオ会議に参加できるようになることがポイントでした。

しかも、CUCMを一度導入しておけば、長期間システムや機能を拡張しながら利用できるという提案もあり、対投資効果という点でも優れていると判断しました。

また、システムの構築ならび運用のサポートに関しては、経験豊富なディーアイエスソリューションが対応してくれるので、安心して導入できるというのも重要なポイントになりました。
 

■ディーアイエスソリューションへの評価と期待


-- 今後の拡張予定などがあれば教えてください。

iPadなどを活用して、「スピードと情報」をさらに強化していきたいと考えています。現時点では、まだ社内会議での利用がほとんどですが、営業担当者がiPadを持ってお客様の事務所に伺い、私自身は海外の出張先などから打ち合わせに参加するといったフレキシブルな使い方などにも、意欲的に取り組んでいきたいと考えています。

-- ディーアイエスソリューションについての評価と期待を教えてください。

テレプレゼンスのさらなる活用や機能拡張には、ディーアイエスソリューションからの提案やサポートが不可欠ですので、ものすごく期待しています。より一層、スピーディな対応をお願いしたいと思っています。

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。


ジャパントラスト株式会社
■所在地:愛知県名古屋市中区丸の内2-17-12
■従業員数:正社員15名/PA他15名(2013年4月1日現在)
■事業内容:第一種利用運送事業(外航船舶利用業)、国際航空貨物代理店業

* 取材日時 2013年8月
* ジャパントラストのサイト
* 記載の担当部署は、取材時の組織名です。

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