バートンジャパン合同会社様

2012年08月01日

導入事例 提案にメンテナンスのしやすさや、陥りがちなトラブルの回避策が反映されたいたので、安心してExchangeServerのバージョンアップと、仮想化環境構築プロジェクトを任せることが出来ました。 導入事例 提案にメンテナンスのしやすさや、陥りがちなトラブルの回避策が反映されたいたので、安心してExchangeServerのバージョンアップと、仮想化環境構築プロジェクトを任せることが出来ました。

スノーボード製品の提供で世界シェアNo.1と言われるBURTON(バートン)。その日本オフィスであるバートンジャパン合同会社(以下、バートンジャパン)では、Microsoft Exchange Server(以下、 Exchange Server)のバージョンアップを契機にサーバインフラを仮想化した。導入の経緯と効果について、同社 インフォメーションテクノロジー ITマネージャー 五十嵐 善之氏に話を伺った。

もくじ 
  1. バートンジャパンの事業概要
  2. Exchange Serverのバージョンアップを契機に、物理サーバ14台を仮想化して集約
  3. 基本方針は米国本社サイドで決定し、構築・運用は日本支社で対応
  4. 安定的にシステムを運用するため、品質の優れたシステムを構築してくれるベンダーを選定
  5. パフォーマンスと安定性が向上し、システムの運用環境も改善
  6. ディーアイエスソリューションへの評価と期待

 

■バートンジャパンの事業概要

-- バートンジャパンの事業概要について教えてください。

BURTONは1977年にジェイク・バートンにより創設された世界初のスノーボードブランドと言われています。プロアマを問わず、世界中のスノーボーダーから指示を受けスノーボード業界をリードしてきました。

現在では、ハードグッズやアウターウェアの他にも、ファーストレイヤー、ソックス、ビーニー、グローブ、アパレル、そしてバッグなど豊富なラインナップを提供しています。

バートンジャパンは米国Burton Snowboards社の日本支社となり、米国バーモント州のバーリントンに本社を、日本以外にも米国カリフォルニア、オーストラリア、オーストリア等に支社を設けています。
■Exchange Serverのバージョンアップを契機に、物理サーバ14台を仮想化して集約


-- ディーアイエスソリューションへ構築を依頼したシステムの概要を教えてください。

ディーアイエスソリューションには、メールサーバのバージョンアップと仮想化インフラ構築。それにともなうデータの移行作業を依頼しました。

また、システムの保守サポートに関しても依頼しており、トラブル発生時の問い合わせの受け付けはもちろん、事前にトラブルを回避できるように6か月に1度の定期点検や定期点検後の報告会などもお願いしています。

今回導入したシステムの概要は次のとおりです。
 

項目 内容
 サーバ集約の規模  14台 → 3台
 実施期間  2010年10月: 仮想化インフラ構築
 2010年12月: Exchange ServerおよびADサーバのバージョンアップと移行
 システム環境 
 サーバ HP ProLiant DL360 G7
 共有ストレージ  HP Modular Smart Array 2312i
 仮想化ソフトウェア  VMware vSphere
 仮想化管理ソフトウェア  VMware vCenter Server
 サーバの保管場所  自社内のサーバルーム

■基本方針は米国本社サイドで決定し、構築・運用は日本支社で対応

-- 仮想化環境を構築した経緯を教えてください。

当社では、以前からメールシステムとして Exchange Server 2003を利用してきました。今回、 Exchange Server 2010へとバージョンアップをするのを契機に、仮想化技術を活用して物理サーバを集約することにしました。

-- なぜメールシステムをバージョンアップすることになったのでしょうか。

業務で利用するシステムの基本方針は、米国本社サイドで決定しています。 メールサーバのバージョンアップや仮想化によるシステムインフラの集約も、本社の意向に従って導入・構築しました。

仮想化ソフトウェアに関してもワールドワイドでVMwareを採用しており、今回、日本支社でも導入することになりました。

-- 実際のシステムの構築にあたり、本社サイドはどのように係わっているのでしょうか。

使用するアプリケーションやハードウェア、基本仕様などは本社からの指示に従いますが、実際のシステム構築や運用は各支社に任されています。システムの種類にもよりますが、導入のタイミングなども各支社で異なることも多く、たまたまですがExchange Server 2010の導入に関しては日本支社が一番乗りとなりました。

また今回、サーバのハードウェアに関しては別のメーカーの機種を指定されていたのですが、サポート対応や調達体制などの点からHPのサーバを日本独自で採用することにしました。

-- システムの導入・構築を依頼するベンダーはどのように選定したのでしょうか。

まずはハードウェアの調達を依頼するためダイワボウ情報システム株式会社(以下、ダイワボウ情報システム)に連絡をしました。そのとき、同社の関連会社であるディーアイエスソリューションが、システムの導入や構築をサポートしてくれるという話を聞き、今回のシステム構築に関する提案をお願いすることにしました。

-- ほかにもシステムの導入・構築の提案を依頼したベンダーはいましたか。

旧メールシステム( Exchange Server 2003)の導入・構築をしてもらったベンダーにも、同じ条件でシステム導入・構築の提案を依頼し比較検討しました。

-- どのようにベンダーを選定したのでしょうか。

実行するべきことは決まっていましたので、細かな提案内容の差異を比較するというよりも、提案内容から透けて見える技術力の高さを見極めるようにしました。

特にインフラの構築に関しては経験に基づいた技術力があるとないとでは、同じシステムを構築するのでも品質が変わると考えています。品質が上がれば、システムを安定的に運用でき、不測の事態にも柔軟かつ迅速に対応できるようになります。

-- 質の高いシステムを構築できる技術力というのは、どのように見極めるのでしょうか。

メンテナンスのしやすさだったり、陥りがちなミスやトラブルの回避策が設計に反映されているかどうかという点や、こちらからの要望にきめ細やかな対応ができるかどうかといった点が判断材料となります。具体的に今回のシステムであれば、ログファイルを保管するドライブの容量に余裕をもたせているかどうかとか、バックアップシステムの設計思想などが挙げられます。

さらに、これは私自身が以前、システムの構築を支援するベンダーにいたことや、前職においてもシステムの運用管理を担当してきた経験があるからなのかもしれませんが、最終的にはベンダーの担当者とコミュニケーションを進める中で、技術力があるかどうかという点は大体わかるようになります。

-- 最終的にディーアイエスソリューションの提案を採用した理由を教えてください。

正直に話をすると、ダイワボウ情報システムとは以前からお付き合いがあったのですが、ディーアイエスソリューションについては今回はじめてその存在を知りました。

しかし、提案の中にこちらが気づいていなかったことが盛り込まれていたり、細かな質問などにも的確に返答してくれましたので、高い技術力をもっていることはすぐにわかりました。また、実績や経験が豊富なので、安心して保守サポートも依頼できると判断しました。
 

■パフォーマンスと安定性が向上し、システムの運用環境も改善


-- Exchange Server 2010へとバージョンアップしたことで改善されたことはありますか。

メールシステム自体が安定的に稼働するようになり、システムが止まってしまったり、あらかじめ再起動したりする手間が不要になりました。処理速度も向上したためか、メールサーバ上にキューが溜まるということも見られなくなりました。

また、スマートフォンを利用して出先からメールを利用できるようになったので、エンドユーザからも好評です。

-- サーバ環境の仮想化による導入効果もあれば教えてください。

仮想化により手間とコストをかけずにサーバを新設できるようになり、既存システムの冗長構成も容易に構築できるようになりました。また、サーバを収納していたラックに余裕ができ、管理の手間や消費電力などの削減もできました。

さらに、共有ストレージによりバックアップ環境が整備されたことも、仮想化による効果の一つと考えています。
 

■ディーアイエスソリューションへの評価と期待

-- ディーアイエスソリューションについての評価を教えてください。

ベンダー選定の話と重なるかもしれませんが、ディーアイエスソリューションは技術力が高く、対応も迅速で丁寧なので安心してプロジェクトを進めることができました。

また運用保守に関しても、導入を担当した技術者と連携した保守体制を組んでもらっているので、システムの構成やこれまで対応してきたトラブルの情報などを繰り返し説明する必要がなく、ハードウェアも含めたワンストップ体制で保守サポートを請け負ってくれるので、運用にかかる負荷を軽減できました。

-- ディーアイエスソリューションへの期待などあればお聞かせください。

少人数の担当者でシステムの設計・構築から運用までをカバーしなければならない当社にとって、ディーアイエスソリューションのような後ろ盾があることで、安心してシステムを運用でき、本来すべきシステム開発などの業務へと集中することができるようになります。今後も引き続き、迅速で丁寧なサポートを期待しています。

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。


バートンジャパン合同会社
■東京都渋谷区神山町9-6
■従業員数:約150名
■事業内容:スノーボード用品、ファッション製品の輸入販売

* 取材日時 2012年8月
* バートンジャパンのサイト
* 記載の担当部署は、取材時の組織名です。

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