「Azure AD B2B機能」を使ったPower Appsアプリ(川口真隆のAzure技術検証コラム)
2021年02月04日
はじめまして。ディーアイエスソリューション株式会社ネットワークソリューション部の川口真隆と申します。入社以来、サーバー製品を中心としたシステムの導入やサポートを担当させていただいております。
現在、我々が力を入れているのは、マイクロソフトのクラウドサービスMicrosoft 365です。
以前主流だったオンプレミスのサーバー製品(ExchangeやSharePointなど)は、クラウドのサービスとしても提供されており、弊社でもオンプレミスからクラウドへの移行のご支援をさせていただいております。
マイクロソフトのオンプレミス環境ではActive Directoryというサービスがユーザー認証を行いセキュリティ管理の基盤になるのですが、クラウドサービスでは、Azure Active Directory(以下Azure AD)がその役割を担い、クラウドサービスに対するユーザーアクセスを管理します。
社内LANのようなローカルネットワークでの運用を想定したActive Directoryと違い、Azure ADでは、オープンなインターネット上で利用するための認証基盤になります(名前は似ているのですが、利用されている技術や利用方法は全く違っており、全く別物と考えて下さい)。
今回は、このAzure ADの機能であるAzure AD B2Bの機能を使ったPower Appsを公開する方法をご紹介したいと思います。
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